初デートはその後の恋愛を大きく左右するものだからこそプレッシャーが大きく、「失敗しそうで怖い」と不安になる方も多いものです。
ですが、良いところを見せようと無理に背伸びしなくても、気をつけるべきポイントさえ押さえれば大きな失敗を避けることができます。
この記事では、初デート前にやるべき準備やデート場所の選び方、当日の身だしなみ、会話のコツなどを解説します。
失敗しないポイントを把握してデートに挑み、女性からの「また会いたい」をもらいましょう!
Contents
初デートが失敗する原因
まずは、初デートが失敗する主な原因を見ていきましょう。
失敗の原因がわかれば対策も立てやすくなるので、初デートを成功に導けるはずです。
準備不足
準備不足は、初デートが失敗に終わる際の最も多い原因といっても過言ではありません。
「とりあえず行けば何とかなるだろう」と軽い気持ちでいると、突発的なトラブルに見舞われて対処に困ったり、あらゆる選択を女性任せにして頼りないと思われたりします。
デート前に準備をしておくことで、あなたは当日に気持ちのゆとりができ、二人で楽しい時間を過ごせる可能性が高くなります。
準備といっても大がかりなことをする必要はなく、主にリサーチや気配りです。
デート当日まであまり日数がなくても、空き時間を使ってコツコツ準備を進められることを妥協せずやってみましょう。
ただし、「準備しすぎてデート前から疲れている・・・」ということにならないよう注意しましょう。
シミュレーション不足
初デート当日の流れを、頭の中でよくシミュレーションしておかないと、当日、失敗につながってしまうことがあります。
- 綿密なプランを立てたものの、予定の詰め込みすぎで慌ただしいデートになった…
- 何を話すか考えていなかったため、会話が全く盛り上がらなかった…
- 初デート当日に想定外のことが起きたが、対応を決めていなかったのでその場で困り果ててしまった…
このような初デートの失敗は、前もってしっかりシミュレーションしておけば防げることです。
デートが決まったら当日の流れを何度かシミュレーションしておくと、程よい自信がつくでしょう。
気合いの入りすぎ
「失敗したくない」「2回目のデートに繋げたい」という思いから、初デートで気合いが入るのは当然のことです。
しかし、あまりにも気合いを込めすぎてしまうと、良いところを見せようとして空回りしたり、自分ばかりが話をして女性は会話を楽しめなかったり、初デートが失敗に終わるかもしれません。
どうしても気合いが入って緊張しやすい初デートでは、あえて肩の力を抜くことを意識するのも大切です。
あなたの気合が十分すぎると、女性は「うわ、なんだかがっつかれている」と感じて怖がる傾向もあります。
少し力を抜くくらいが丁度いい場合も多いものです。
力を抜くことって本当に大事!女性は余裕がある男性に魅力を感じるもの!だから当日はリラックスして楽しむ気持ちを忘れずにね♪(お琴)
初デート成功に大事な5つのポイント
初デートで失敗したくないなら、成功の秘訣とも言える5つのポイントを押さえましょう。
少し意識を変えるだけで自然と気配りができ、きっと素敵な初デートになるはずです。
女性の表情をよくみる
「楽しい」「落ち着く」のような、ポジティブな感情を女性に持ってもらえなければ、次のデートには繋がりません。
そのため、初デート中は相手の様子や表情をみて、「楽しんでいるだろうか」と確認してみましょう。
「今、楽しいですか?」とダイレクトに尋ねるのではありません。
表情をよく見るのがポイントです。
女性に笑顔が少ない、笑ってもすぐに無表情に戻ってしまう、自分が笑っても相手は困り顔であるなどの場合、相手はデートをあまり楽しめていない可能性があります。
もしも女性がなんだか楽しくなさそうな様子の場合は、場所や話題を変えることや、「緊張しますね」など素直に自分の気持ちを話すなど、二人の空気に動きをつけましょう。
自分が楽しいと思っていても、実際は自分だけが話ていて女性はそう思っていなかったり、、よく女性を見て温度感を合わせられるとうまくいくよ!(ルナ)
頑張りすぎず自分も楽しむ
大抵の男性は、デートで女性に楽しんでもらおうと気遣いをしようとするでしょう。
そして好きな相手であれば、「自分のカッコイイところを見せたい」とも思う方が多いのではないでしょうか。
しかし、あまりにも頑張りすぎると、デートの途中であなた自身が息切れしかねません。
相手があなたの期待する反応を示さなかったら、あなたは怒りを感じることもあるかもしれません。
そして恋愛に対するモチベーションを下げてしまう可能性もあるため、頑張りすぎには要注意です。
女性も、あなたと同じように「相手にも私との時間を楽しんで欲しい」と思っています。
あまりに一方的に尽くされれば、女性があなたに気を遣ってデートを楽しめなくなってしまいます。
恋愛は2人で楽しむものだからこそ、そのきっかけとなる初デートも“2人で”楽しめるよう心がけましょう。
初デートで全てを把握しようとしない
「相手を深く知り、自分の魅力もたくさん知ってもらいたい」と思うかもしれませんが、感情のままに質問攻めをしたり自分のことばかり話したりすると、初デートは失敗します。
そもそも、たった数時間の初デートで、お互いのことをすべて把握するのは不可能です。
初デートの一番の目的はあくまで「楽しんで、ご縁を繋げること」です。
一度のデートで全てを出し切ろうとする必要はありません。
デートの回数を重ねることができれば、お互いを知る機会が自然と増えます。
その機会を手にするために、まず初デートでは「また会いたい」と思ってもらえるような楽しさや居心地の良さを大事しましょう。
プラン通りにいかなくても焦らない
しっかり準備して初デートに挑んでも、プラン通りにいくとは限りません。
- 相手の反応が予想と違う
- 電車が遅延する
- 行く予定だったお店が閉まっている
など、初デートでアクシデントが起こることもあります。
しかしそんなときでも焦らず、冷静でいることを心掛けましょう。
デート中のアクシデントは、あなたが持つ「とっさの対応力」をアピールできるチャンスでもあります。
あなたがどっしり構えた様子でいれば女性も安心でき「頼りになる」「信頼できる」と思ってもらえるでしょう。
ただし、せっかく二人でいるのに無理に一人で解決しようとする姿勢は、あまり好まれない場合もあります。
「何かいいアイデアあるかな?」「〇〇に変更しようと思うけど、好みに合いますか?」など、相手の意見も取り入れる姿勢も忘れないようにしましょう。
アクシデントもプラスにして楽しめると、相手はあなたに対して「また会いたい!」気持ちをより一層高めることでしょう。
初デート後はお礼の連絡を入れる
初デートを終えた後は、その日のうちにお礼の連絡を入れましょう。
「今日はありがとう」だけだと少し味気なく、相手はあなたが楽しめなかったのかなと悲しく思う可能性があります。
逆に、長々と細かい感想やあなたの反省文を送るのは重い印象を与えかねません。
程よいのは、お礼と、「無事に家に帰りましたか」「〇〇が楽しかったですね、美味しかったですね」そして、「次回も楽しみ!」を盛り込んだメッセージです。
お礼、無事の確認、次回に続くような感想のフルコンボは完璧!!絵文字の使いすぎや、まるで仕事のような他人行儀すぎないメッセージを意識すると更にGOOD!!!(ルナ)
心のこもったお礼の連絡は、女性に「優しい人」「気遣いができる人」と好印象を与えます。
デート中に失敗したと感じるシーンがあったとしても、丁寧にお礼を伝えればフォローになり、次のデートに繋がる可能性も大です!
何か失敗したとしても、「ごめんなさい」より「ありがとう」の気持ちを伝えましょう。
初デート前日までにやっておきたい準備
デートを成功させたいなら、準備をしましょう。
あなたがこれまでテスト前、勉強に励んだように、仕事の大事なプレゼンに向けて綿密に準備して何度も練習したように、デート当日までの頑張りが成果に繋がるでしょう。
準備を万全にしておけば自信もつき、失敗を恐れる気持ちも和らぐはずです。
相手の情報をおさらいする
相手とこれまでにした会話の内容を振り返る、やり取りしたLINEを見返すなどして、まずは相手女性の人柄や好み、特徴などをおさらいしておきましょう。
相手の情報をきちんと頭に入れておくことで、相手と自分に合うプランが立てやすくなり当日の会話も弾みます。
デートに絶対的な正解はありません。
「ここに行けば必ず喜んでもらえる」「この話をすれば絶対盛り上がる」という明確な答えがないからこそ、情報収集をして目の前の相手に合わせた対応を取る必要があるのです。
デートの時間帯を相手と相談する
初めてデートする時間帯は、2人が楽しく過ごせるのであれば昼と夜、どちらでもOKです。
日中のデートは性的な関係をもつ目的ではないことを暗に伝えられ、女性に安心感を持ってもらえるでしょう。
日中であれば時間的にも余裕があるためデートプランが立てやすく、じっくりお互いのことを知る機会にできる可能性があります。
一方、夜のデートはロマンティックな雰囲気が増す場合が多く、お互いが恋愛を意識して関係が発展しやすくなります。
一緒にお酒を楽しむのにもピッタリな時間帯なので、おしゃれなレストランや雰囲気の良いバーなどに誘いやすいところもメリットだと言えます。
初デートする時間帯によって楽しみ方やお互いに抱く印象が変わります。
「自分に好都合な時間、自分のテクニックを発揮しやすい時間」ではなく、女性と相談しながら、“二人にとって心地よい時間帯”を決めましょう。
複数のデートプランを立てる
初デートの時間帯が決まったら、その時間に応じたデートプランを立てましょう。
プランを立てる際は、ある程度スケジュールに余裕を持たせておくのがコツです。
ぎっしり予定を詰め込んでしまうと、初デートを楽しむことよりもタイトなスケジュールをこなすことが優先的になり、あなたは焦ってしまうかもしれません。
また、万が一の事態に備えて、プランはいくつか考えておく方が安心です。
プランアイデアが複数あれば、もしもデート中にアクシデントが起きてもすぐに「〇〇するのはどうかな?」と提案でき、女性をスムーズにエスコートできるでしょう。
施設の営業時間や天候を調べる
ある程度デートプランが立ったところで、訪れる予定の施設情報をチェックします。
- 営業時間
- 休業日
- イベント情報
- アクセスの良さ
これらを総合的にみて本当に初デートに適しているスポットなのか考えましょう。
また、初デートが近づいてきたらこまめに天気予報チェックしておきましょう。
あまりにも悪天候の場合はプラン変更を検討したほうがいいですし、暑さや寒さが厳しい日は、カフェなどでこまめに休憩を挟めるよう予定を組みましょう。
会話のネタを考えておく
初デート当日の話題は、ある程度事前に考えておきましょう。
そうすればふと沈黙になったときでも、スムーズに次の話題を振ることができます。
その際、『知的アピール、自慢話、武勇伝、苦労話、不平不満』などは避けましょう。
誰もが「自分をどう見せるか」を多少意識して会話するものですが、デートでは特に、「どのような会話なら二人で楽しめるか」という相手の立場に立った視点も欠かせません。
話のネタは自分の身の回りで起きた楽しいエピソードや、相手が興味を示しそうな趣味にまつわる内容など、気軽なものでOKです。
なかなかネタが見つからないときは、ニュースサイトから話題にできそうなトピック、最近ハマっている癒し動画の話などもおすすめです。
どんな話が盛り上がるかってお相手によって変わるから色んな引き出しを持つことが大事!女性が話したいことを上手く引き出せれば距離がぐっと縮まるよ!(お琴)
初デートが成功しやすい場所
初デートのプランを考えるときに悩みやすいのが、場所ではないでしょうか。
場所選びは初デートの雰囲気作りに関わるため、じっくり吟味して決めたいものです。
ここからは、初デートにおすすめのスポットを紹介します。
まずはランチから
まだお互いに気が合うか分からないうちから長時間のプランだと、デートに行く前すでに「なんだか気が重いなあ」と感じてしまうかもしれません。
特にデートに慣れていない方には、長くても2時間程度、リラックスして過ごせそうなお店でランチ、というプランがお勧めです。
集合場所の駅などから徒歩10分以内のエリアで探してみましょう。
奇をてらう必要はありませんが、ファミリーレストランやチェーン店以外の方が、お店に着いた時の相手の「嬉しい!」「楽しみ!」が大きくなります。
話題が生まれやすい場所
展示物や装飾が多い視覚的に楽しめる場所は、会話が自然と生まれるのでデートにぴったりです。
- 動物園や水族館
- イルミネーション
- テーマパーク
などは一緒に歩いているだけで「あれ見て!」「素敵!」のような自然な会話が生まれるので、トークに自信がない男性にもおすすめ。
同じものを一緒に見て感想を言い合うだけで、お互いの価値観や考え方を知るヒントが得られ、二人の距離も縮まるでしょう。
天候の影響を受けにくい場所
天候の影響を受けにくい屋内施設なら、季節を問わず快適にデートできます。
男性にはあまりイメージがわかないかもしれませんが、女性は天候に合わせて服装を選ぶことがあります。
特にデートとなると女性も気合いを入れて「何を着て行こうか」とあれこれ悩んでいます。
晴れでも雨でも心配のない場所でのデートは、女性に「実はけっこうありがたい!」と思ってもらえるかもしれません。
- 映画館
- 美術館や博物館
- プラネタリウム
最近はプラネタリウムが進化していて、お酒を飲みながらやオーケストラの生演奏があるなどバリエーションも豊か!どれを見るか一緒に選ぶところから楽しもう!!(ルナ)
このような場所なら、悪天候でも急なプラン変更をせずに済むでしょう。
また、駅直結の施設は季節や天気に関係なく足を運びやすく、移動中も常に人通りがあるため、女性側の安心感や気楽さの点でも◎です。
周辺施設が充実している場所
お目当てのスポットを見つけたら、近くにある周辺施設もぜひチェックしてみてください。
周辺施設まで充実していると、急なプラン変更にも即対応できるほか、時間が余ったときでも暇を持て余すことなく、デートを楽しめる可能性がアップします。
- 商店街や観光地
- 大きな公園
このような場所は、カジュアルかつおしゃれな施設が充実している傾向にあります。
初デートの身だしなみで気をつけるべきポイント
ここでは、初デートに失敗しない身だしなみのポイントを解説します。
まずは「ふむふむ」と頭で理解するこの時間が、実践のベースになります。
服装はTPOと清潔感を重視する
初デートの服装において大切なのは、「おしゃれ感」「高級感」ではなく「TPOに合っているか」「清潔感があるか」です。
訪れる場所や時間帯に応じたシンプルな服装を意識するだけで、あなたの印象はぐんと良くなります。
服にしわがないか、ホコリや毛玉は付いていないかなど、マナーとして「清潔感」を意識しましょう。
いくらあなたのお気に入りだとしても、長年着ていれば色褪せやくたびれが生じます。
学生時代の服を今でも着ているという物持ちの良さが、デートシーンでは裏目に出てしまうかもしれません。
シンプルなものを一着新調する、それで好感度が上がるなら、無駄な買い物ではないはずです。
また、主義や好みが全面にプリントされたような服も、女性が「私の趣味とは真逆で合わないな」「一緒に並んで歩くのは恥ずかしいな」と感じ、あまり好まれません。
服装を選ぶ際、「自分をかっこよく見せる」ことを一番意識したくなるのは自然ですが、「相手に不快を与えてはいないか?」という視点も必ず取り入れましょう。
整髪料を付けすぎない
初デートでは、気合いを入れてヘアセットをする男性も多いでしょう。
ヘアセットは無造作な髪が整い「きちんと感」が出せるので、やって損はありません。
しかし、スタイリング剤を付けすぎると不自然なツヤが出て、ベタッとした印象に仕上がり、清潔感が損なわれてしまうことがあるので要注意です。
スタイリング剤の付けすぎは、香料が苦手な女性から嫌がられるケースもあります。
できれば無香料のスタイリング剤を選び、自然な印象に仕上がるよう普段から使い慣れて、当日を迎えましょう。
ヒゲや爪の手入れをする
男性のヒゲは女性によって好みが分かれますが、好印象を残したい初デートでは、できれば綺麗に剃っておく方が良いでしょう。
剃り残しは清潔感のマイナス評価に繋がりやすく、顎ラインや首元まで念入りにチェックしておきましょう。
また、女性は意外と男性の手元に注目しています。
女性がじっと凝視するわけではない分、男性はまさか手元を見られているとは気づかないかもしれません。
しかし、メニューを指さしたり何かを差し出したりする際に女性は「綺麗だな〜」「…ちょっと汚れが気になるな」など感じています。
爪を短く整え、きちんと洗って清潔を保つよう、指先にも気を配りましょう。
汗対策をする
夏場だと、「初デートの待ち合わせ場所についた時点で汗だく…」ということも珍しくありません。
冬場も、防寒着を着ているために移動中の電車内で汗ばむこともあります。
汗は放置するとニオイを放ち、女性から「不快だな」「清潔感がない」と思われる原因にもなってしまいます。
あなた自身も「汗が臭っているのでは」とデート中に余計な心配事を作らずに済むよう、汗をかきやすい方も、そうでない方も、汗対策を考えておきましょう。
ハンカチでこまめに汗を拭く、トイレに行った際に制汗剤を使用するなど、ほんの少しの工夫で汗をかいても清潔感をキープできます。
また、グレーやベージュの服は汗をかくと色が変わって一目で気づかれやすいため、汗染みが目立ちにくいダークカラーの服を選ぶのも一つの手です。
主張の強いアイテムは控える
大ぶりなアクセサリーや好みが分かれる香水は、初デートでは使用しないほうが無難です。
どうしても使用したい場合は、シンプルなアクセサリーや万人受けしやすい香りの香水を少し、としておきましょう。
主張の強いアクセサリーや香水、小物類は「派手な男性」「チャラチャラしている」という印象を与えやすく、女性によっては苦手意識を持ってしまうことがあります。
どんなにあなたの中身が素敵でも、主張の強いアクセサリーの一つで好感度を下げてしまっては勿体ない!
アクセサリーや香水が好きな場合は、2回、3回とデートを重ねる中で少しずつ自分の好みを伝え、ゆっくりお互いを理解し合うことを目指しましょう。
会話下手でもOK!初デートを盛り上げるコツ
初デート当日、会話が弾むときっと相手の心をつかむことができるでしょう。
ここからは、初デートが盛り上がる会話のコツをお伝えします。
女性の目を見て笑顔で話す
初デートでは緊張して、相手の目を見るのもドキドキするかもしれません。
また、ドキドキしていることを隠そうとするあまり、表情が硬くなってしまうこともあるでしょう。
しかし、女性と話す際は適度に相手に目線を送り笑顔を見せるようにしましょう。
おしゃべりがあまり上手くなくても、目を見てしっかり受け答えできる、ニコニコと楽しそうに話す男性は、女性に好印象を与えます。
芸人さん級のトーク術や爆笑を狙うなど、うまく話す必要はありません。
会話中、あなた自身ができるだけリラックスして、自然体でいることを心がけましょう。
リアクションは少し大きめに
無理やりオーバーリアクションを取る必要はありませんが、できれば初デートでは普段より少しだけ大きめにリアクションを取りましょう。
あなたが女性を気にかけるように、初デート中は女性も「あなたが楽しめているか」を心配しています。
そのため、リアクションで「楽しい」「嬉しい」と感情を表現する方が、女性も安心できるのです。
安心感を女性にもたらすことができれば、女性はさらに心を開いてくれるので、会話も弾みやすくなります。
緊張していると伝える
緊張していることや、うまく話せるか不安に思っていることは、初デート中に話してOKです!
気になる人と初めてデートするのですから、緊張するのは仕方ありません。
緊張していることを正直に打ち明けると、案外女性も「私も」と共感してくれて、そこから会話が生まれることもあります。
また、もしもうまく話せなくても緊張していると事前に伝えておけばフォローになり、女性からマイナスな印象を持たれにくくなるでしょう。
質問して話題を引き出す
相手の話を聞く際は、相づちを打ちながらも定期的に質問を入れて、話を広げてみましょう。
「うん、うん」とひたすら相づちを入れ続けているだけだと、女性は「本当にちゃんと聞いてい
る?」「ただ頷いているだけでしょ?」と不信感を持ってしまいます。
しかし、話の内容に合った質問を行うことで「ちゃんと話を理解している」「あなたの話に興味がありもっと聞きたいと思っている」という姿勢が伝わり、相手の話をどんどん引き出せるのです。
一つの話題を掘り下げる意識をしてみて!深掘りせずにすぐに全然ちがう質問を次から次へと投げると答える方は疲れてしまうかも・・・話題を移すのではなく広げるのがポイント!(お琴)
相手の話を最後まで聞く
テンポ良く返事をしようとして、つい女性の話に被せて自分の意見や感想を言ってしまうのも初デートでよくある失敗例です。
話を被せられた女性は「私の話を最後まで聞いてくれなかった」「私の話が面白くなくて話題を変えられたのかな」とガッカリします。
相手の話は遮らず、ゆとりを持って、最後まで聞きましょう。
初デートで女性は、男性の「何を話すか」はもちろん、「私の話をどんなふうに聞いてくれる人か」をチェックしています。
「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と女性から思われる聞き上手な男性になれば、女性からもいろいろな話題が出て、会話が自然と続きます。
初デート失敗確実!?気をつけるべきNG行動
ここからは、よくある初デートでの失敗パターンから、気をつけるべきNG行動を紹介します。
デートや恋愛に「絶対」や「正解」はありませんが、これだけは確実に押さえておきしょう。
NG:初デートに遅刻
初デートで遅刻すると、悪い印象が強くなってしまいます。
遅刻する男性に対し女性は「不誠実な人」「自己管理ができない人」というマイナスイメージを持ちます。
また「私との約束が大事ではないのかも」と女性に悲しい思いをさせてしまうこともあります。
初デート前日は、翌日の待ち合わせ時間に余裕を持って行けるよう、準備を整えましょう。
また、交通機関のトラブルによりやむを得ず遅れてしまう場合は、すぐに連絡を入れて「謝罪と到着予定時間」を伝えるのがマナーです。
NG:いきなり馴れ馴れしい
2人の距離を縮めようと努力するのはいいことですが、急速な歩み寄りは女性から「馴れ馴れしい」と思われ、初デートが失敗する原因にもなります。
初めてのデートでは、過剰なスキンシップはもちろん、安易なボディタッチもNGです。
家族構成や経歴、恋愛観などを根掘り葉掘り聞くなど、物理的にも精神的にも、相手のパーソナルスペースに入り込むことは控えましょう。
初デートではお互いに緊張し、少しぎくしゃくしてしまうことも珍しくありません。
ぎこちない距離感もその後デートを重ねれば次第に縮まっていくので、焦りは禁物です。
NG:女性以外に横柄な態度
初デート中、お店に入ったときは店員さんや他のお客さんにも丁寧に接しましょう。
相手の女性にいくら優しく接しても、店員さんや他のお客さんに横柄な態度を取ると「本性は怒りっぽい人なのかも」「私だけに優しくされても魅力的ではないよ」と思われてしまいます。
また、一緒に食事をした際の、支払いシーンでの振る舞いにも要注意です。
今の時代は女性と食事代を割り勘にすることも珍しくありませんが、1円単位できっちり割り勘にすると「ケチケチしている」とマイナスな印象を与えかねません。
できれば男性が少し多めに出し、金銭面だけでなく人間性としても余裕があるところを見せると好印象です。
全部払うよと会計をしたのにお店を出てから「〇〇円下さい」と請求されて、店員さんにいい顔をしたいだけなのかと怒っていた子を知ってる!無理をし過ぎず、どうするのか分かりやすく、スマートにお会計ができるといいね!!(ルナ)
初デートに失敗しそう…と不安なときは?
「でも、実際に女性を目の前にすると頭が真っ白に…」「内容は理解したけど、やっぱり失敗が怖い」と不安な思いがあるかもしれません。
「〜というポイントを抑えましょう」と言いながらも「でも自然体で」と、なかなか難しい話に頭を抱えている方もいらっしゃることでしょう。
そんな男性には、実践的な男女の恋愛を想定したレッスンが受けられるand herがおすすめです。
and herでは、個人に合わせた座学や模擬デートを提供しています。
知識や経験を得ることで恋愛偏差値がアップする上に、努力したことが自信につながるため、初デートの不安解消にもなるでしょう。
デート当日、頑張る必要はあるけれど、頑張りすぎるとうまくいきません。
その「頑張る」を、and herの練習で経験できていれば、本番で頑張りを空回りさせることなく、余裕を持った振る舞いができるようになります。
デートの練習をする目的からマッチングアプリですぐに会える女性を探すという男性もいますが、それだとフィードバックが受けられず経験値は上がりませんし、勝手に練習台にされた相手の女性にも大変失礼です。
初デートで失敗しないために練習したいのなら、きちんと“練習”という場を設けてスキルアップできる環境に身を置くことが大切。
「絶対に失敗したくない」「少しでも初デートの成功率を高めたい」と思うのなら、ぜひ一度and herへご相談ください。
まとめ
初めてのデートで、無理をして気の利いたことをする必要はありません。
身だしなみや場所選び、会話に関する最低限のポイントを押さえ、失敗を招くNG行動にさえ注意すれば、女性から「また会いたい」と思われる確率はぐんと上がります。
また、成功率を最大限まで高めたいなら、and herで練習しておきましょう。
- 気になっている女性を初デートに誘って振り向かせたい!
- 一度はデートできても関係が発展せず悩んでいる
- デートとなると緊張していつも失敗してしまう…
このような悩みを持っているなら、まずはand herの無料個別相談を受けてみませんか。