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#婚活 #また会いたいと言われたい! #お見合い

何度やってもお見合いがうまくいかない!お断りされてしまう原因と次に繋げるポイントとは

何度やってもお見合いがうまくいかない!お断りされてしまう原因と次に繋げるポイントとは

結婚相談所やマッチングアプリなどを使った婚活では、希望条件の人と実際に会ってお話しする「お見合い」をほとんどの方が経験します。

その際、“話してみたら性格や価値観が合わなかった” という理由で相手からお断りされることもあれば、理由を伝えられることなくお断りされてしまう例もあります。

このようなことが何度も続くと、婚活に対するモチベーションが下がったり、自分に自信がなくなったりすることでしょう。

では、初回のお見合いで互いに好印象を持ち、デートを重ね、交際に進んでいくには、どうすれば良いのでしょう。

今回は、お見合いがうまくいかない原因と、次に繋げるためのポイントについて解説します。

お見合いがうまくいかない原因

お見合いがうまくいかない原因

なかなかお見合いから交際に進めないという場合、結婚相手に求める「条件」ばかりに気を取られてはいませんか?

自分自身を客観視できていない場合、魅力が停滞してしまっている可能性があります。

もしくは、自分なりに頑張っているつもりでも、方向性が間違っているために、努力が相手には伝わっていないというケースもあります。

具体的にどのような原因が考えられるのか、解説します。

身だしなみ

あなたはお見合いの場にどのような身だしなみで臨んでいますか>

「いつも通り」「特に何も意識していない」という人も多いのではないでしょうか。

服装や髪型などは個人の好みもあり、好きな格好で自分らしさを表現したいという考え方もあるでしょう。

しかし、お互いに交際や結婚を意識し合う初対面の者同士が会う場合、「身だしなみが整っていること」は非常に重要です。

身だしなみが整っていないことで相手に不快感を与え、ご縁が発展する可能性を下げてしまいかねません。

具体的には

  • 爪、髪、髭などが手入れされず伸びた状態である
  • 服装がお見合いの場所や当日の気候にあっていない
  • 服に汚れ、シミ、シワなどがついている
  • 靴や鞄、スマホなど服以外にも汚れが目立つ

などがあります。

上記のような身だしなみでは、相手が「清潔感がないなあ」「近寄り難いなあ」という印象を抱いてしまうかもしれません。

また、結婚相談所やマッチングアプリのプロフィールに載せている写真と実際の姿の差にも、注意が必要です。

プロフィール写真を見て良い印象を持ち、実際に会う約束へと進んだ場合、写真と当日の姿があまりにも違いすぎると、それだけで「だまされた」「思ってた人と違う」「がっかり」など、ネガティブな印象になってしまいます。

相手が写真から好印象を持っていた分、当日ひと目みた瞬間にネガティブな気持ちになると、その後の会話も弾みにくくなってしまうかもしれません。

あなたの魅力は会話を通して感じてもらえるはずなのに、その会話以前に、身だしなみで「アウト」と見なされてしまうのは、とてももったいないことです。

コミュニケーション

お見合いから真剣交際への発展になかなか苦戦している方は、コミュニケーション面にも伸び代があるのかもしれません。

相手があなたに「また会いたい!」と感じるようなコミュニケーションとは、どのようなものでしょうか。

ここでは、お見合い前後のこと、当日の会話の内容、表情などについて解説します。

準備が足りない

結婚相談所でもマッチングアプリでも、初めて会うまでに何かしら互いの情報を伝え合っているはずです。

それにも関わらず、

  • 相手のプロフィールを読んでいない
  • プロフィールは読んだが覚えていない
  • 相手のプロフィールに関心を持っていない

といった状態では、相手に対して失礼な態度になっている可能性が高いといえます。

あなたがプロフィールと同様の質問を繰り返したり、あまりに的外れな話題を出したりすると、相手は「やる気がないのかな」「私に全然興味を持ってくれていないんだな」と感じてしまうおそれがあります。

ひいては、相手が「この人といても私は大切にしてもらえないんだろうな」と、あなたとの楽しい交際や幸せな結婚生活をイメージすることができず、お断りに至ると考えられます。

事前準備は、あなた自身の「話をどう盛り上げるか」という備えのためだけでなく、「相手に肯定的な関心を持っている」ことを姿勢で示すためにも、大切にしたい事柄です。

面接のように質問をくり返す

「ご趣味は?」「お仕事は?」「好きな食べ物は?」「休日の過ごし方は?」など、相手に一方的に質問し続けてしまった経験はありませんか?

  • とても緊張している
  • 何か会話をしなければと焦っている
  • 相手の回答から話を広げることができない

など、一方的な質問や一問一答を繰り返してしまう際には理由があることでしょう。

質問ばかりの短いやりとりが続くと、相手は「この人は私のことを探っているのかな」と怖さを感じるかもしれません。

会話が弾まず、どちらも笑顔になるタイミングもないままでは、「楽しかった!」「また会いたい!」という気持ちも芽生えづらいものです。

「相手に関心を持っている=質問をたくさんすると良い」という訳ではないことを、念頭においておきましょう。

笑顔が少ない

お見合いや初めてのデートでは、緊張からつい表情がこわばってしまいがちです。

きっと相手も、あなたと同じように緊張しています。

でも、緊張を理由に目を合わせず硬い表情のままでいると、相手は「私に興味がないんだろうな」「きっとつまらないと思っているんだろうな」と誤解してしまう可能性があります。

あなたも、相手が笑ってくれると嬉しい気持ちになったり、「僕との時間を楽しんでくれているんだな」と安心したりすることでしょう。

まずは自分から「けっこう緊張してます」と正直に伝えると、少し力が抜けて表情が和らぐかもしれません。

それにつられて相手の表情も和らげば、お互いに笑顔の多い時間を過ごすことができます。

デート後や失敗への対応が不十分

これまであなたは、お見合いやデートの後、どのような対応をしてきましたか?

  • 自分からは連絡を入れず相手の反応を待つ
  • 定型文のような短いメッセージだけ送る
  • 反省や謝罪、感謝の旨を長文で送る
  • (良かれと思って)相手の婚活に助言する

などの対応では、その相手との「次」は厳しいでしょう。

会った後は当日中にあなたの方から、“ポジティブな気持ち” と “感謝の言葉” を伝えることをおすすめします。

相手のタイプや当日の会話のテンポなどによっても、適切な文面は変わるため、「絶対の正解」や「必勝テンプレ」などはありません。

下記の例を一つの参考として、これまで好ましい対応ができていたか振り返ってみましょう。

×どーも、今日はあざっす。またメシ行きましょう。
※あまりに軽く、婚活向けのメッセージではありません。
本日は小生のために貴重なお時間頂戴し誠にありがとうございました。数々の失礼をどうかお許しください。とても有意義なお話を聞かせていただくことができ、大変参考になりました。
※誠実さは伝わりますが、へりくだり過ぎ、かしこまり過ぎ、という印象で「とっつきにくい人だ」「一緒にいると疲れそう」と思われてしまいかねません。
先ほどはありがとうございました。緊張しました。また次もお願いします。
※お礼と次回に向けた一言があるのはgoodですが、まだ緊張している様子が感じられ、相手にポジティブな気持ちを与えにくく、もったいないメッセージです。
今日はとても楽しいお時間を、ありがとうございました。オムライス、おいしかったですね!お互いに犬好きということで盛り上がり、嬉しく、そして癒されました。また可愛い犬の写真をみながらお話しましょう。
※一緒に過ごした時間の内容や気持ちに触れていていてgood!次回が楽しみになる一言もgood!
▲ お見合い・初回デート後のメッセージ わるい例・よい例

また、遅刻、失言、想定外の事態に困惑する、急な業務連絡に対応しなければならないなど、失敗や失礼にあたることは、気をつけていても誰にでも起こり得ます。

そのような時、よく知った間柄であればすんなりと理解してもらえる些細なことであっても、婚活で知り合った相手との場合は、普段以上に誠実に対応する必要があります。

なぜなら、お互いにまだ相手のことをよく知らないからこそ、小さな疑問や懸念が大きく見えてしまうためです。

ただし、自分には落ち度がないことを証明しようと長々説明したり、疑念を与えまいと事細かに事情を伝えたりするのは、「言い訳がましい人」というネガティブな印象を招く可能性があります。

きちんと説明し謝罪することと、“ほどほど” のバランスが大事です。

自分自身の気持ちや心構え

自分自身の気持ちや心構え

一生懸命コミュニケーションをとろうとしているのに楽しく会話ができない、自分は手応えを感じていたのに相手からお断りされてしまう、ということが続く場合、

あなたの「心がまえ」に改善点があるのかもしれません。

仕事であれば上司や周囲から指摘や助言を受ける機会があっても、自己流で恋活、婚活をしている場合、ミスや改善点に気づく機会が非常に少ないものです。

いつの間にか偏った捉え方をしていたり、努力すべきポイントを見誤ったりしている可能性があります。

そこで、「お見合いがうまくいかない」と悩む方が陥っている考え方の癖を解説します。

気負いすぎている

「この質問にはどう返したら良いのだろう」

「どのタイミングで次の約束をしたら良いのだろう」

「マニュアル通りに振る舞わなければ」

など、“正解” を必要以上に意識してしまい会話を楽しむ余裕がなかった、という経験はありませんか?

相手と真剣に向き合う姿勢は大切ですが、細かな内容を気にするあまり自然なコミュニケーションが取れなくなっている可能性があります。

自信が持てず、ネガティブに考えてしまう

何度もお見合いやデートがうまくいかない経験をすると、「どうせ自分なんて誰からも好かれない」と悲観してしまうものです。

でも、悲観をどんどん深めて、自信喪失、さらには自尊心を下げてしまうと、負のループに陥ってしまいかねません。

せっかく相手が本心からかけてくれたポジティブな言葉でも、素直に受け取ることができず「何か裏があるに違いない」「どうせお世辞を言っているだけだ」など、悪い方向に捉えてしまったという声も耳にします。

傷つきたくない、自分を守りたいといった気持ちから、ネガティブに解釈しようという心の動きは誰もが多かれ少なかれ無意識にやっていることですが、

これがあなたがチャンスを逃してきた思考の癖なのかもしれません。

固執する

「意中の相手から自分はどう思われているか気になって仕方がない!」という心理は、多くの人が経験することでしょう。

時には、返信の頻度や速さ、何気ない会話の言葉遣い、絵文字やスタンプにも、一つ一つ意味を深読みしては考え込んでしまう、ということもあるかもしれません。

居ても立っても居られないくらい気になるのは、あなたがその相手に恋をしている証拠と言えますが、気になる思いを行動に移すかどうか、立ち止まって検討した方がよい場合がほとんどです。

相手に固執するあまり、「僕のことをどう思っていますか。」「先ほどの僕の発言は不快でしたか。不快だったなら正直に教えてください。」「どうして返信をくれないんですか。」など、問い詰めるような表現をしたり、長い文章で一方的に思いを綴ったりすると、相手は「怖い」「めんどくさい」と感じて離れてしまう可能性があります。

両思いになりたいのであれば、相手の立場にも立って自分の振る舞いを見直す機会が欠かせません。

求める理想とマッチングする人の乖離

求める理想とマッチングする人の乖離

一般的に、結婚相談所やマッチングアプリでは、相手に求める条件や理想を定めて活動します。

日常生活の中で起きる自然な恋愛と違い、相談所やアプリは仕組み上、条件や理想が必須になりがちです。

しかし、この点があなたのつまずきを招いている場合があります。

どのような原因が考えられるか、解説します。

理想が高すぎる

相手に対して年齢や職業、収入、容姿、価値観の一致など、全ての条件が合うことを求めている場合、そもそもそのような相手と出会うこと自体が厳しいと言わざるを得ません。

また、運よく出会えた場合も本当に条件を満たしているかを判断しようとするあまり、上から目線や減点法で相手のこと見ているようでは、進展は非常に厳しくなります。

なぜなら、相手があなたに「値踏みされた」と不快感や嫌悪感を抱き、お断りに至るからです。

また、あなた自身も、自分が他者に高い理想を掲げている分、相手も自分を細かく厳しくチェックしているに違いないと捉えてしまい、緊張感や完璧主義な姿勢を強めてしまうことが考えられます。

理想が曖昧、やみくもに会うだけ

選り好みなどせずとにかくいろいろな人とお見合いをすることで可能性が広がり、数をこなすうちにピンと来る相手に巡り会えるだろう、という考え方もあるでしょう。

もちろん、出会いの数を増やしたことで素敵な結婚ができたという成功例もあります。

しかし、日々忙しく働きながら婚活する人にとっては、お見合いの準備、当日までのやり取りなどにかけられる時間には限りがあるでしょう。

また、「ピンと来る」とは何を意味し、どういう状態を指しているのか、果たしてピンと来ることがあるのか、とても曖昧です。

「とにかく会えばいい」と短期間に会う数ばかりを増やすと、一人一人にかけられる時間の制限だけでなく、気持ちにも限界が来てしまいます。

その結果、どの相手とも真剣に向き合うことができず、会った人数は増えるが2回以上デートできた相手はいない、いつの間にかもう何年も婚活している、というケースもあります。

自分の気持ちや考えが曖昧なままの婚活は、相手に失礼になるだけでなく、あなたの心身が疲弊してしまうことを知っておきましょう。

お見合いがうまくいく、次に繋げるためのポイント

お見合いがうまくいく、次に繋げるためのポイント

条件が互いに希望通りでお見合いや初回のデートはできるのに、なかなか進展できない方は、どうすれば次のデートや真剣交際に繋げられるのでしょう。

初めての限られた時間で相手に魅力が伝わり、「また会いたい!」と感じてもらうためには、どのようなポイントに気をつけると良いのか解説します。

条件を広げる

相手に求める条件について婚活初期から一度も見直したことがない方は、再度点検してみるとよいでしょう。

  • なぜこの条件が譲れないのか
  • この条件を外すことにどのような不安や懸念があるのか
  • 現実からかけ離れた条件を挙げていないか
  • 自分の理想というより、周囲の目を意識した条件になっていないか
  • 今の自分自身は、条件通りの相手に見合っていると言えるか

などを整理しながら振り返ると、条件の数を減らせたり、緩和できたりするかもしれません。

併せて、自分が努力するとよいポイントにも気づきが得られることでしょう。

あなたがそうであるように、相手もプロフィールが全てではありません。

プロフィール上は条件にやや該当しない点がある相手でも、実際に会ってお話しすると好印象だったという例もあります。

「絶対」という厳しさで自分を苦しめることのないよう、広い視野を持って挑むと、進展の可能性が高まるでしょう。

身だしなみに気を遣う

ファッションと恋愛に関する意識調査によると約8割が「デートの際、相手のファッションによって印象が変わった経験がある」と回答しています。

このように身だしなみは相手に与える印象に変化をもたらす上に、充分に事前準備をすることもできます。

具体的には

  • 爪、髪、髭などを短く整えるなどケアする
  • 当日の場所や気候を考慮した服装にする
  • 服の手入れをし清潔感を保つ
  • 靴や鞄、スマホなど持ち物も手入れする

など、当日に慌てることのないよう、事前にチェックし整えておきましょう。

特に服装に関しては、視覚情報の半数以上を占めるため、時間をかけて用意するだけの価値があります。

また、恋活や婚活においては、清楚さや清潔感を意識した服装が好まれる傾向にあることが、意識調査から示されています。

「仕事ができそう」「強そう」という印象よりも「優しそう」「穏やかそう」「爽やか」という印象を与えるような色合い、形、素材を選ぶのも良いでしょう。

そうは言ってもどこで選べばいいのか分からない、自分に似合っているか不安など悩む時は、webやSNSで情報収集する方法もありますが、

信頼できる人に相談し助言をもらう方が、あなたの身だしなみがより整い、相手からの「また会いたい!」を獲得できることでしょう。

会話のイメージをする

お見合いの前日や待ち合わせの前に、再度プロフィールやこれまでのメッセージを見返し、相手がどのような人か、共通点はあるか、どのような話題だとお互いに楽しく過ごせそうか、などイメージしておきましょう。

事前情報を頭に入れておくことで、当日、その内容を踏まえたコミュニケーションを取ることができます。

また、もし会話が途切れても慌てることなく、「プロフィールに犬好きって書かれてましたよね、僕も子どもの頃に柴犬を飼ってまして…」など共通の話題を見つけるきっかけをスムーズに作れるかもしれません。

さらには、相手から「私のことに興味を持ってくれているんだな」「真剣に婚活に取り組んでいる人なんだな」と好印象を持ってもらえ、「もっとお話ししたい!」と2回目の約束へと進展することでしょう。

一つの話題を長く続ける

面接のように質問と回答を繰り返すのではなく、できるだけ一つの話題から深く広がりを持って会話を続けることを意識してみましょう。

例えば趣味についてであれば、あなた自身はそれを趣味とした経験がない場合でも、

  • 始めた時期やきっかけは?
  • ハマったきっかけは?
  • どのような楽しさがある?
  • 難しさや苦労することは?
  • どこでどんなふうに楽しんでいる?
  • 未経験者におすすめの始め方は?

など、様々な質問ができるのではないでしょうか。

「質問しなければ」とプレッシャーを感じるのではなく、自分の知らなかったことや素朴な疑問などを交えて、「もっとあなたのことを知りたい」という姿勢で尋ねましょう。

「へえ〜!」「びっくりです!」「えっ、すごいですね!「すごく楽しそうですね〜」「お話を聞いてたら、僕もやってみたくなりました」など、驚きを表現したり、感じたことをポジティブに伝えたりすると、会話がとても豊かに展開し、表情も和らぎます。

お互いにふたりで色々なことを楽しむ時間を想像できたなら、「また会いたい」「もっと一緒にいたい」という気持ちが育まれることでしょう。

日常的にマナーに気をつける

恋活や婚活では、普段よりも細かくマナーに注意することが求められます。

例えば、2、3分くらいの遅刻であれば大丈夫だろうなどと判断せず、待ち合わせ時間よりも早めに到着して相手を待つくらいの余裕を持って行動しましょう。

待ち時間に身だしなみや話す内容を最終確認することもでき、精神的にもゆとりを持ってお見合いに臨むことができます。

また、歩き方、座り方、食べ方、支払い方、笑い方、言葉遣いなど、あなたのあらゆる言動や所作がマナーの良いものかどうかで、好感度も左右します。

お見合いの場だからと特別に意識するよりも、日頃からマナーの良い振る舞いを心がけておくと自然と身につくことでしょう。

とても細かいことだと感じるかもしれませんが、今一度、自分のマナーを見直し改善することで、当日の失態を防ぐことができます。

ポジティブに捉える

恋活や婚活は、順調に進むことばかりではありません。

相手からの返信が遅い、相手のリアクションが薄く表情も暗いなど不安になる場面もあれば、自分としては「うまくいった!」と思ったのに相手からお断りやブロックをされるなど、落ち込んでしまうこともあるでしょう。

あなたがマナーや礼儀を守って接してきたなら、相手の反応を過度に悲観する必要はありません。

「きっと仕事が忙しいんだろう」「何かしらの事情があったかもしれないけど、自分にはどうしようもできないことだ」など、適度に気持ちを切り替え、ネガティブな考えにストップをかけてみましょう。

うまくいかなかった際も、反省点ばかりでなく、楽しかったことや自分なりによく頑張れた点もきっとあるはずです。

新たな相手との出会いに向かって前向きに進めば、うまくいく可能性がどんどん高まっていくことでしょう。

メリハリを持って婚活する

恋活や婚活の成功には、時間や気持ちにメリハリをつけることも欠かせません。

好意を寄せて欲しいと思うあまり、相手に尽くしすぎたり、相手に振り回されたりすると、あなたは次第に疲れや苛立ちを感じ、恋活や婚活から離脱したくなるかもしれません。

反対に、相手に好感を持ってもらう努力は一切せず、「ありのままの自分を愛してくれる人が見つかればいいや」と受身的に活動している場合も、恋愛成就や成婚を遠ざけてしまいます。

とりあえず多数の異性との出会いをこなせばいいという考えを持っていると、実りのない婚活を長期間続ける可能性があります。

結婚したい、交際を進めたいと感じる時こそ、相手やお見合いの数に固執するのではなく、自分の時間も大切にしながら取り組むようにしましょう。

仕事や趣味、読書や勉強など、婚活以外の時間も積極的に楽しむことは、相手との会話を弾ませるきっかけが豊富になるだけでなく、あなた自身の魅力を一層高めることにも繋がります。

お見合いの時間を楽しむ

お見合いの時間を楽しむ

身だしなみを整え、基本のマナーが備われば、お見合いの中で一番大切なのは相手と一緒にいる時間を楽しむことです。

いくら表面的な条件が理想通りであっても、一緒にいて楽しさや安らぎが感じられない相手に対しては、これからの人生を共にするイメージを持ちづらいと思いませんか?

  • 笑顔で過ごす
  • 目線を合わせる
  • 興味を持って話を聞く

などを特別意識することなく自然体でできるようになると、お見合いの場の緊張感を味方につけ、程よく肩の力を抜いて楽しむ、というベストコンディションで過ごすことができます。

喋りのうまさや聡明さをアピールするよりも、ニコッと笑顔でいる方が、好感度や親近感も高まります。

「いま自分は相手からジャッジされている」「場を盛り上げられなかったら終わりだ」など、自分にプレッシャーをかけるような考えがよぎった時は、

「まあ、そうかもしれないけど、同じ1時間なら楽しんだ方がいいよね!」と心の中で呟いてみるのも良いかもしれません。

まとめ

お見合いがうまくいかない、なぜかお断りが続く…とお悩みの方は、何かとても大掛かりな改善をしなければ成功できないと思ってらっしゃるかもしれません。

でも、今回ご紹介したように、お悩みの解決法は今日からでも取り組める内容です。

小さな一手間、ほんの少しのお手入れや心がけで、あなたの印象は今よりもっとプラスに変えることができます。

また、あなたは自分の長所や魅力に気づいていないだけ、それらを活かせていないだけ、なのかもしれません。

そこで and her は、あなたの魅力を開花させるべく、実践的なレッスンを通してサポートします。

絶対的な正解はないからこそ、一対一で、直接お会いした上で、あなたの良さがより活かされるよう、アドバイスさせていただきます。

今さら人に聞けない恋愛や男女に関する疑問質問、今でも忘れられない過去の挫折や後悔なども、安心してお話しください。

結婚相談所やマッチングアプリを使って異性と出会いうまく進展していくには、楽しむことがとても大事です。

この「楽しむ」というマインドは、「自信」によって支えられます。

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この記事の監修者

恋愛コンサルタント and people 代表

株式会社 and people 代表 田口 とも

【 and her 】代表講師
一般社団法人 日本ブライダルソムリエ 協会認定 LCIQ診断士/講師
臨床心理士・公認心理師 
「どうせ自分なんて恋愛も結婚もできない…」と自信をなくしている独身男性の背中をピシッとさせてポンッと押したい、
という想いから【 and her 】を運営。あなたを「また会いたい」そして「ずっと一緒にいたい!」と思われる人に育てます。