恋愛は楽しいこともあれば、時にはデメリットに感じてしまう部分もあることでしょう。
この恋愛の”デメリット”が受け入れ難く、恋愛自体を避けてしまいたくなる人もいます。
しかし、恋愛はデメリットの何倍もプラスになる経験ができるものです。
この記事では、【結婚したい乙女たちのアダルトーク】のお琴さんとルナさんにコメントをいただきながら、恋愛に対して億劫になっている方に向けて、恋愛のメリットを紹介します。
「恋をするからには楽しくなくちゃ!」「メリットのないことはしたくないよ」と思われる方は、ぜひチェック!です。
Contents
恋愛をする6つのメリット
恋愛をすること得られるメリットはたくさんありますが、ここではその中から厳選して6つ紹介します。
自分を磨いて人としての魅力UP
何歳になっても大事にしたい、自分磨き。
自分磨きをすることで、魅力的な人間になれます。
恋愛は「自分磨こう!」という原動力にもなります。
「好きな相手から魅力的な人だと思われたい」という気持ちが自分磨きをする原動力になるのです。
恋愛をすることで、積極的に自分を高めようという意識になり、人としての魅力もUPすることでしょう。
自分磨きをしてる人って異性としても人としても魅力的にみえる!これは男女共に共通することだと思うな!
寂しさよりも楽しさが増える
学生時代や20代の若い頃は、恋人がいなくても同性の友人と遊ぶ楽しさもあったのではないでしょうか。
しかし、30代以降は各々の生活リズムや環境が変化し、友人同士で遊ぶ機会は減っていく傾向があります。
友人との関係が少し疎遠になり、かつ、恋人もいないとなると、ふと寂しさを抱く瞬間が増えるかもしれません。
「寂しい」という気持ちが増すと、漠然とした不安に襲われたり、気力が失われたりすることがあります。
不安や気力の低下は、さらなる寂しさや「どうせ俺なんて・・・」というネガティブな感情を招きかねません。
それに対して、恋をしていると・・・!
心が動き、寂しさよりも「楽しさ」を感じる機会の方が増え、何気ない中にも「嬉しい」「幸せ」というポジティブな気持ちがある日常を送れるようになります。
日常のモチベーションが高まる
恋愛をしていると、日常生活のさまざまな場面において、モチベーションが上がる可能性があります。
何かを自分のために頑張るのは苦手でも、「好きな人のためなら気合いが入る」「好きな人の一言のおかげでやる気のスイッチが入った」ということもあるでしょう。
仕事、資格の勉強、ダイエット、肉体改善、趣味を極める、知識を増やすなど、恋愛をすることでさまざまなことを「頑張ろう!」という気持ちになれます。
モチベーションが低い状態ではなかなか結果が伴わず挫折してしまうことも、恋をしてモチベーション高く取り組むと、嬉しい結果が得られ「もっと頑張ろう」と好循環が生まれます。
日々の忙しさに追われ、日常生活のあらゆる事柄に対するモチベーション維持が難しくなっている方にこそ、恋愛がおすすめです。
人との接し方を学べる
恋愛をすると、人と深く関わる必要が出てきます。
深い人付き合いを通して、人との正しい接し方や気持ちの良い心の通わせ方を、実感しながら学ぶ機会にもなります。
- どのように関わると喜ばれるのか?
- 何をしたら不快を与えてしまうのか?
- 悲しんでいる相手に対して、どのような言葉をかけると良いのか?
- 相手を怒らせてしまった時は、どのように謝ると気持ちが伝わるのか?
など、恋愛では悩む場面も多々ある分、人として深く大きな学びができるものです。
人と接することが得意でないからと恋愛を遠ざけていると、いつまでも苦手克服ができません。
人付き合いが上手くなりたいのなら、恋愛に一歩踏み出して、人と関わる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。
恋愛することで恋人ととの向き合い方はもちろん、日常生活での人との接し方も上手くなる!最初は上手くいかないことも多いかもしれないけど何事も経験が一番!(お琴)
親も喜んでくれる
成人した我が子に対して親が抱く心配事の一つに、「うちの子は結婚できるだろうか」「早く良縁に恵まれてほしい」というものがあります。
現代では結婚しない生き方も尊重されますが、やはり親世代はまだまだ「いい歳になれば結婚をして当たり前」という感覚を持っています。
我が子が恋愛をしていないと知って、「実は不安です」と吐露される親御さんも多くいます。
そう考えると、恋愛や結婚は親孝行だと言えるのかもしれません。
結婚して子宝に恵まれれば、孫の顔を見せまた一つ大きな幸せをプレゼントすることもできます。
親を喜ばせるために結婚しましょうとは言いませんが、ご両親に笑顔をもたらすことができるのも、恋愛のメリットの一つではないでしょうか。
将来の明確な目標を持てる
いくつになっても、将来の理想を思い描き続けることは大事にしたいものです。
明確なビジョンがあると、歳を重ねることがますます楽しみになってくるかもしれません。
恋愛をすると、将来に対してより明確な目標を持てるようになります。
明確な目標がない場合、日常が単調に思えて、どこかメリハリに欠けた生活をしてしまいがちです。
明確な目標があれば、そこから逆算して物事に取り組めるようになるのです。
- 何歳までに結婚したい?
- 何歳までに何人の子どもがほしい?
- 10年後、どんな自分になっていたい?
- 老後、どんな幸せを感じていたい?
独りでいると、このような具体的な目標や明るいイメージはなかなか持ちづらいかもしれません。
恋愛をして将来のパートナーとさまざまな話をする中で、これらの目標をより具体的に持てるようになるでしょう。
1人では決して得られない感情や経験をさせてくれるのが恋愛だよね。
私も恋愛をしてる時っていつもよりやる気が上がるから、仕事もうまくいくことが多い!(ルナ)
恋愛をする4つのデメリット
ここまで恋愛のメリットを紹介しましたが、一方で、中にはデメリットに感じてしまう部分もあります。
内閣府が令和4年度に行った調査報告によると、30代男性のおよそ35%が「恋人がいない」と回答しています。
恋人がいない、もしくは恋人をつくらない理由は様々でしょうが、デメリットをやや過剰に意識するあまり、恋愛を避けてしまっている男性もいると考えられます。
ここでは、恋愛の主なデメリットを4つ紹介します。
一人の時間が減る
一人で過ごすことが好きな人にとっては、恋人ができることで一人の時間が減るという点を大きなデメリットに感じてしまいます。
恋人と過ごすと、どうしても自分だけの時間が減ってしまうものです。
仕事で忙しい中、せっかくのリラックスできる自由な時間を奪われるように感じて、恋愛することに抵抗を抱いてしまう場合があります。
「一人が好き」でも同時に「寂しい」という葛藤を抱えながら、自由がなくなる怖さを感じてしまうようです。
お金がかかる
恋愛をしていると、さまざまな場面で出費が発生します。
自分自身の身なりを整えるための費用ならまだしも、デートに行く費用、飲食代、プレゼント代など、特に自分以外のためにお金を使うという点を、恋愛のデメリットだと感じる方もいます。
結婚するとなると結婚式の費用、新たな生活のためにかかる費用、将来的には出産や育児のための費用も発生します。
「幸せに生きるために必要なお金だ」と捉えることがなかなかできず、「恋愛は無駄な出費がかさむ」「コスパが悪い」と感じて恋愛を遠ざけてしまうようです。
感情に振り回される
恋愛をしていると、さまざまな感情が湧いてきます。
恋愛で経験する喜怒哀楽全ての感情に毎回のように振り回されていると、心身が疲弊してしまうことでしょう。
喜びや楽しさは恋愛以外の日常生活にもプラスになりますが、怒りや悲しみ、不安、嫉妬などの感情はマイナスに影響してしまうかもしれません。
交際相手と親密になればこそ、些細なことで喧嘩に発展する場面もあるでしょう。
そしてストレスが溜まり、仕事に集中できないということも起こり得ます。
恋愛と私生活をうまく区切ることができず、さまざまな感情に振り回されて悪影響を受けるくらいなら、「恋は不要!」と恋愛に消極的、もしくは拒否的になってしまう方もいるようです。
自分を見失う
恋愛は一人でできるものではありません。
相手がいて成り立つものです。
夢中になるあまり、自分を見失ってしまう場合もあるかもしれません。
- 好きな人と会うために仕事を休むようになる
- 恋人と夜遅くまで電話をして寝不足になる
- 相手に好かれたいがために多くのお金を使ってしまう
など、自己犠牲的な付き合い方をしていると、お互いに心地よい関係を継続することが苦しくなってしまいます。
夢中になる、全力投球する、相手のためなら何でもしてあげたくなる、など状況によってはあなたの長所であることが、過剰になると短所として出てきてしまいます。
この点を「難しいなぁ」「うまくできる自信がないなぁ」と感じる方も多いようです。
自分に使っていたものを好きな人の為に使う様になるから、やっぱり時間もお金も今までとは使い方が変わるよね。同じ様にはいかない! ただし相手もそれは同じ!与えた分だけ自分も与えられる機会が増えるのが恋愛なんです!(ルナ)
デメリットよりもメリットを重視
上記4点のデメリットを紹介した通り、恋愛にはメリットもあれば、デメリットに思えてしまう点もあります。
でも何ごとも、一長一短!
プラスの面もマイナスの面も、どちらもあってこそ面白いのではないでしょうか。
恋愛は基本的に「損得」で考えるものではありませんが、メリットを知ると恋愛を今よりもっと楽しもうとする姿勢になれるはずです。
ぜひ、マイナスの部分ばかり見るのではなく、「恋愛にはどのような楽しさがあるのか?」とプラスの部分に目を向けてみませんか。
「恋愛が楽しい訳がない」という方は、きっとこれまでに辛く苦しい経験をされたのではないでしょうか。
そして、その傷を今も抱えてらっしゃるのかもしれません。
「マイナスなことやデメリットなことなんて無い」と言い聞かせるのではなく、「ネガティブなことも無いとは言い切れないけれど、ポジティブなこともきっとたくさんある」と捉えてみてはいかがでしょうか。
恋愛のデメリットばかり見てしまう時の対処法
- 「メリットに目を向けたほうがいいのはわかる。でも、どうしても恋愛のデメリットの部分が目についてしまう。」
- 「確かにプラスもあるが、マイナスの方が大きい。今はそのマイナスにうまく対応する余裕がない。」
という方は、以下で紹介する考え方をご参照ください。
これらのポイントを少しずつでも意識すると、前向きに恋愛できるようになることでしょう。
変化に乗っかってみる
恋をしたり恋人ができたりすると、多少なりとも生活リズムもお金の使い方も変化します。
この変化を嫌がると、交際を続けるうちに「憂鬱だ…」「億劫だ…」と、恋愛のネガティブな面を強く感じるようになってしまいます。
たとえ変化があっても、それだけ得られるものがあるはずです。
- 一人の自由な時間は減るが、それだけ恋人と楽しい思い出を共有できる
- デートやプレゼントにお金がかかるが、恋人の喜ぶ顔を見ることができて嬉しい
など、得られる喜びや幸福感があるのです。
恋愛を始めたことが、これまでの自分の生活リズムやお金の使い方、価値観などを一度見直す機会にもなるかもしれません。
恋をしてもしていなくても、生きていれば何かしらの変化は起こります。
それなら、「変化にちょっと乗っかってみる」くらいの柔軟な心持ちでいても良いのではないでしょうか。
変化を過剰に恐れることなく、「変化があれば身を任せてみよう」「変化はおもしろい」と思えたら、恋愛に対してよりポジティブな印象を持つことができます。
変化するのって最初は怖いかもしれないけどいざ変わってみたら変化した自分の方が好きになれることも◎怖がらずに進んでみて!(お琴)
過去の傷を癒す
どうしても恋愛のネガティブな部分に目を向けてしまう方の中には、過去にトラウマになるような経験がある場合もあります。
過去の失敗やひどく傷ついた経験から、「もう同じことを繰り返したくない」と自分自身を守るために恋愛を避けているのかもしれません。
- 自分が好きになる人はいつも自分の友人と付き合っていた
- 両思いに違いないと確信して告白したら、冷たくフラれショックだった
- 昔の恋人に振り回されすぎて、恋愛に疲れた
- 毎回同じようなフラれ方をするが原因も分からず、自信を失った
- 浮気をされて、もう女性のことなんて信じられない
といった過去の辛い経験が癒えていないままだと、恋愛を遠ざけたくなるのはよく分かります。
自分で自分の身を守るのは、ごく自然な反応で、おかしなことではありません。
でも、殻にこもり続けると、傷つかないけれど幸せも見つけづらくなってしまうのではないでしょうか。
過去の恋愛が上手くいかなかったのは、あなただけのせいではないはずです。
同時に相手だけのせいでもありません。
きっと相手にも何かしらの理由があったり、どちらも悪気はないのにすれ違ってしまったりしたのではないでしょうか。
まずは過去の恋愛から抱え続けた悲しさや悔しさを洗い出し、あなた自身を癒しましょう。
これからあなたが出会う女性は、あなたの傷つきの原因となった女性とは別の人です。
むしろ過去の失敗や傷つきが活かされてくると、過去の相手に感謝でき、これからはより一層前向きな恋愛ができるかもしれません。
「恋愛は楽しい!」を知ってみよう
恋愛は本来メリットやデメリットを天秤にかけることなく、直感的で本能的なものと言えるかもしれません。
物事を冷静に判断する習慣がある方にとっては、恋愛についても、感情に任せて事を進めるより慎重に検討すべきだと捉えてしまうのも頷けます。
それならば、悪いところばかり見るのではなく、バランス良く、楽しい部分や豊かな事柄にも広く目を向け、恋愛に対する前向きな気持ちを育んでみてはいかがでしょうか。
「傷つく覚悟のない者に愛される資格はない」アダルトークの名言だけど、恋愛に踏み出せない全ての人に届け!!私も何回失恋したか分からないけど、色々な恋愛を重ねて今はいい人に巡り会えた!(ルナ)
この記事で紹介したような考え方を少しずつ意識すると、恋愛をより楽しむことができます。
「そんなの自信がない」「頭では分かるけど、ではどうすれば?」という方は、ぜひ【 and her 】へご相談ください。
まずはあなたのお悩みをお聞かせください。
そして、近い将来に本番を迎えることを見すえて、レッスンいたします。
レッスン(模擬デート)を「楽しい!」と思えたら、あなたは恋人づくりのスタートラインに立っている!ということです。